Mission / Vision

VISION

デジタル技術の力で、リアルビジネスの再構築をサポート

MESSAGE

東宝ホールディングスGは、デジタルマーケティング、健康、美、エンターテインメント、食などより豊かな人間生活のために役立つビジネスに、自らもそしてお客様のためにも取り組んでいきます。

GREETING

ナポレオン・ボナパルトが遺したとされる数々の格言のなかで、「余の辞書に不可能という文字はない」というあまりによく知られた言葉を、いまさらながらふと思い出すことがあります。​
何がきっかけだったか、まだ社会に出る前のもっと幼いころ、非常に感銘を受けた記憶だけが残っています。
わたくしは、約30年間ビジネスの世界に身を投じてきました。

日本がまだ元気だった時代、何度も困難に直面しては叩きのめされ、再び立ち上がりこれまでを過ごしてきたことが、つい最近のことのように思い出すときがたびたび出てくる年齢になりました。これまで、数社の企業立ち上げに参加し、主に目まぐるしく変遷するマーケティングの現場に身を置いてまいりました。国内はもとより、急伸長する中国ビジネスの現場にも長く携わってまいりました。

今や日本経済は、「空白の30年」などといわれています。モノを作ってお客様に販売する、という手法そのものが想像を絶するスピードで変化しています。​ひとつは溢れる情報の活用の仕方。どの情報を選択し、プランを練り提供していくか。​

もうひとつはインターネット全盛の昨今、大量生産方式が見直され、より顧客目線のサービスと体験型商品の提供（ファンの創出）が不可欠になったことがあげられるのでは​ないでしょうか。お客様にモノを買っていただくためにすべきことが、差別化された“より良いもの”を作るだけでは通用しなくなっており、よりきめ細やかな演出や楽しい体験の演出といった​「付加価値創造」の必要性を感じておられる方は多いと思います。

もはや企業価値は、売上高や利益で評価される時代ではなくなってきた側面も顕著に見られます。​企業規模の大小を問わず、存在意義をいかに創り出すか経営側や現場責任者などの立場に関係なく感じていることであり、エッジの効いたベンチャー体質がなくてはならないものに​なっています。

つたない経験から改めて思うのは、あえて「不可能はない」という精神論とお客様のニーズに沿った創意工夫で、ワクワクするような自社だけの「Only One」を目指す“しなやかさ”の​融合が不可欠であるということです。

クリエイターやタレントを使った独創的なライブコマース事業のサポート、リアルとメタのつなぐ先端テクノロジーを活用し、企業価値が際立つ「Only One」なプラットフォームや商品をお客様と共に構築し、ご提供していきます。

このことが最大の歓びであり感謝であります。

新しい出会いを楽しみに、社会に貢献できる「Only One」企業を目指して全社員で取り組んでいく決意でございます。